新型コロナウイルス感染症とワクチンについて
- 新型コロナによって重症化する場合は、65歳以上の年代で高いため、この年代の方を対象に、令和7年10月から定期接種を実施しています。
- 感染者で多く検出されているNB.1.8.1(ニンバス株)にも効果が期待されることが報告されています。
- 研究や調査方法に違いはあるものの、高齢者における新型コロナウイル感染症の重症化リスクはインフルエン後同等かそれ以上という報告があります。
- 2024年の新型コロナによる死亡者数は36,000人であり、インフルエンザによる死亡者数の2,900人を上回る数となっています。(出典:令和6年人口動態統計)
接種対象者

心臓・腎臓・呼吸器の機能障害、またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能障害を有する人で、身体障害者手帳1級もしくは同程度の人
※②の人は、接種時に医療機関に身体障害者手帳のコピーまたは医師の診断書(『疾病名』及び『身体障害者手帳1級相当に該当する理由』の記載があるもの)の提出が必要です。

費用

(上記対象者以外は15,000円となります)
予約方法
当院のコロナワクチン接種は完全予約制です。
ご予約は、診療時間内にお電話いただくか、受付窓口にてお申し付けください。
使用するワクチン
会社名 | ファイザー社 |
商品名 | コミナティ |
ワクチン株 | オミクロン株 LPB8.1 |
用法 | 筋肉注射1回0.3ml |
外部リンク | ファイザー社 |
他のワクチンと同時接種
インフルエンザワクチン、帯状疱疹ワクチン、肺炎球菌ワクチンとの同時接種が可能です。