臨床肛門病技能指導医が診察・手術しています

当院の院長は、日本臨床肛門病学会から**「臨床肛門病技能指導医」**として認定されています。
この資格は、痔や裂肛、痔ろうなどの肛門の病気について、たくさんの診療や手術の経験があり、ほかの医師に教えることができるレベルの技術を持っている医師に与えられるものです。
肛門の病気は、症状が恥ずかしくて相談しづらい方も多いと思いますが、当院ではこの専門資格を持つ院長が、やさしく丁寧に診察いたします。
「こんなことで行っていいのかな…」と思うような症状でも、どうぞ安心してご相談ください
おしりの病気
いぼ痔(内痔核・外痔核)

■ 内痔核(ないじかく)
- 肛門の内側にできる痔
- 出血しやすい
- あまり痛くない
- ときどき外に出てくる(脱出)
■ 外痔核(がいじかく)
- 肛門の外側にできる痔
- 痛みが強い
- しこりや腫れを感じる
- 出血は少ない
きれ痔(裂肛)

肛門の出口の皮膚が切れてしまう状態のことを「裂肛」といいます。いわゆる切れ痔のことです。
痔瘻(じろう)・肛門周囲膿瘍

肛門の周りに膿(うみ)の通り道(トンネル)ができてしまい、肛門周囲に痛みを伴い腫れたり、熱が出たりする病気です。